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AI文章検出ツール比較 2026:Originality.ai/GPTZero/Pangramの選び方

Kenta Sato · 2026-05-20 · 約12分

本記事はアフィリエイトリンクを含みます。詳細は disclosure を参照。リンク経由でも価格は変わりません。

AI文章検出ツール比較 2026:Originality.ai/GPTZero/Pangramの選び方

外注ライターの原稿、寄稿記事、学生レポートを毎週見る人向けに、AI文章検出ツールを3つに絞って比較します。対象は Originality.ai、GPTZero、Pangram です。

AI検出は判定機ではなく、レビュー優先度の補助です。誤検知は起きます。検出結果だけで採否を決める運用は避けます。

出版社・SEO記事の外注管理なら Originality.ai が第一候補です。教育用途なら GPTZero、短文確認なら Pangram です。

価格と公式情報の比較

製品無料/低額枠有料プランの目安強い用途公式情報
Originality.aiPay as you go $30 / 3,000 creditsPro $12.95/月(年払い) または $14.95/月(月払い)SEO記事、外注原稿、チーム共有出典: Originality.ai Pricing
GPTZero価格ページで無料開始とProfessional/Teamを案内金額は動的表示のため公式確認推奨教育、レポート、著者性確認出典: GPTZero Pricing
PangramFree 4 credits/dayIndividual $20/月、Professional $65/月短文、SNS、Chrome/Docs連携出典: Pangram Pricing

Originality.ai は「1 credit = 100 words」と明記しています。月100本の1,000字原稿なら約1,000 creditsです。Proの2,000 monthly creditsで足りるかを先に見ます。

GPTZero は AI Detector、Advanced AI Scan、AI Vocabulary、Hallucination Detector、Plagiarism Checker、Grammar Checker、Authorship Verification を同じ価格ページで案内しています。Chrome extension、Google Docs、Canvas、API、Zapier も並びます。出典: GPTZero Pricing

Pangram は Free で1日4 credits、Individualで月600 credits、Professionalで月3,000 creditsです。Chrome extension、Google Docs integration、20言語超の検出、plagiarism detectionも価格ページに記載があります。出典: Pangram Pricing

3製品の機能差

観点Originality.aiGPTZeroPangram
AI検出対応対応対応
登録なしで試す不可(要アカウント)1万字まで可不可(要アカウント)
盗用チェック価格ページで提供提供有料枠で提供
Chrome拡張ありありあり
Google Docs連携ありありあり
APIありありあり
価格の読みやすさcredit制が明確動的表示で要確認credit数が明確

差は精度だけではありません。共有相手、Docs連携、API利用の有無で選択が変わります。

実測:同じ文章を3製品に通してみた

精度ランキングを並べる代わりに、自分で同じ文章を入れて確かめました。

用意した文章:AIが書いた英文3本(①整った説明文 ②それを軽く手直しした文 ③日記調にくだけて書いた文)と、非ネイティブの人間が手でタイプした英文1本(約60語)。各ツールに同じ条件で入れています。Originality.ai は無料アカウントの残クレジットが0で、スキャンに有料サブスクが必要だったため、今回は GPTZero と Pangram の2本で実測しました。

入れた文章GPTZeroPangram
AI生成(整った文)AI 100%(highly confident)AI Generated 100%(Confidence High)
AI生成を軽く手直しAI 100%AI Generated 100%
AI生成・日記調にくずすAI 100%AI Generated 100%
人間(非ネイティブ手書き)人間 100%(AI 0%)Human Written 100%(Confidence High)

Pangram:AI生成文を「AI Generated 100%」と判定した結果画面

AI生成文を入れると Pangram は「AI Generated 100% / Confidence High」。

Pangram:人間の手書き英文を「Human Written 100%」と判定した結果画面

非ネイティブの人間が書いた約60語は「Human Written 100% / Confidence High」。誤検知は起きませんでした。

わかったこと

Originality.ai:外注記事の検収向き

Originality.ai はSEO記事や編集部の原稿チェックに寄っています。価格ページでも、AI Checker、Plagiarism Checker、Bulk Scan、Fact Checker、Readability Checker をまとめて示しています。出典: Originality.ai Pricing

強い点はcredit計算のしやすさです。1 credit = 100 words なので、月間本数から費用を見積もれます。弱い点は、短文や編集済み文章で結果を過信しやすいことです。

Originality.ai の料金・機能ページ

Originality.ai の公式ページ(料金・機能)。 検証メモ: ログインしてスキャナ画面までは到達できましたが、無料アカウントの残クレジットが0で、実際にスキャンするには有料サブスク(Buy Subscription)が必要でした。そのため今回は実判定まで到達できていません。料金は「1 credit = 100 words」「Pay as you go $30 / 3,000 credits」を確認。外注記事をまとめて検収するなら、この credit 制は本数から月額を逆算しやすいのが利点です。アプリ内には AI Score / Plagiarism / Content Quality / Readability / Grammar / Fact Check の6種スキャンと、Bulk Scan・Website Scanner・Chrome拡張、さらに Affiliate Program まで揃っていました。

試す前に課金が要るのは個人にはしんどい。外注を毎月まとめて検収する編集部向けだと感じた。

GPTZero:教育・著者性確認向き

GPTZero は教育現場やレポート確認の文脈が強いです。価格ページでは、AI Vocabulary、Authorship Verification、Canvas Integration など、学校や組織で使いやすい機能が並びます。出典: GPTZero Pricing

良い点は、著者性や文章の見直しまで含めて説明しやすいことです。注意点は価格確認です。この環境では具体金額の一部が動的表示でした。

GPTZero の料金・機能ページ

GPTZero の公式ページ(料金・機能)。 検証メモ: 上の実測どおり、AI生成文3本はすべて「AI 100%・highly confident」、人間の手書き英文は「人間100%(AI 0%)」と判定しました。文単位のハイライトで「どの文がAIっぽいか」を相手に見せやすいのが教育・レビュー向きです。さらに公式の案内どおり10,000文字までならアカウントなしで貼り付けスキャンを試せる(10,000字超のみ無料アカウント作成)ので、3製品の中で「まず試す」ハードルが最も低いのも実利点でした。具体的な金額は価格ページで要確認です(環境によって動的表示で、確定額は取得できませんでした)。

登録なしで1万字すぐ試せたのが一番ラク。文ごとに色分けされて、ライターに「ここがAIっぽい」と見せやすい。

Pangram:短文とブラウザ上の確認向き

Pangram はChrome extension、Google Docs integration、SNSやSubstack上の自動スキャンを打ち出しています。Freeの1日4 creditsから試せます。出典: Pangram Pricing

Individualは月600 credits、Professionalは月3,000 creditsです。短文なら無料枠でも癖を確認できます。定型文や箇条書きでは誤検知に注意します。

Pangram の料金・機能ページ

Pangram の公式ページ(料金・機能)。 検証メモ: 上の実測スクショどおり、AI生成文は「AI Generated 100%」、人間の手書き英文は「Human Written 100%・Confidence High」と判定しました。無料登録で1日4 credits付くので、今回のテストも無料枠の範囲で実行できています。Chrome拡張と Google Docs 連携があり、SNSやSubstackなどブラウザ上の短文を都度チェックする使い方に寄っています。極端に短い定型文や箇条書きは誤検知に注意します。

自分の雑な英語日記が一発で人間100%と出て安心した。Chrome常駐で短文をその場確認する使い方が一番ハマりそう。

どれを選ぶか

外注記事の検収なら Originality.ai です。教育や社内研修なら GPTZero です。短文、SNS、Substack、Google Docs上の軽い確認なら Pangram です。

FAQ

AI検出ツールだけで不正判定できますか?

できません。検出結果はレビュー優先度の指標です。執筆ログ、修正履歴、本人確認を合わせます。

日本語にも使えますか?

公式情報だけでは断定しません。30分チェックで日本語原稿、英訳原稿、AI生成原稿を比べます。

無料枠だけで足りますか?

数本試すなら足ります。月数十本見るなら有料枠を前提にします。

まず何を試すべきですか?

人間文、AI文、AI編集文の3本を同じ条件で入れます。

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